大澤紀代美さんは刺繍作家として初めて、黄綬褒章を受章。山本寛斎さんやドン小西さんらの作品を数多く制作しています。
使うのは伝統的な「横振りミシン」。
針の動きを膝の横のレバーで操作し縫い幅を調整します。
下書きは一切せずレバーと生地を自在に操り刺繍を施していきますが、その作品はまるで絵画のよう。
糸で描き出す緻密な線で躍動感が表現されています。
大澤さんが手掛けたスカジャンは、みどり市笠懸町の「大桐(※)」で販売(限定6着)しています。
※日祝定休
アド街ック天国2011年8月27日(土)放送
本記事はすこしづつ更新していきます。現在はアーカイブとして保管。