2011-11

天保元年創業の鰻の名店。江戸時代、生糸を扱う関東三大富豪のひとり･佐羽清衛門が桐生に美味い鰻屋をと横浜の鰻屋｢和泉屋｣を移転させたのが始まり。旦那衆や買継商もうならせてきました。メニューは｢鰻重｣のみ。三河一色産の鰻を代々伝わる甘めのタレで...

桐生の昔ながらのパン屋さんなら必ず並んでいるのが『ビスロール』。｢ボンマタン｣でも販売しています。そして老舗和菓子店｢小松屋｣で100年以上前から桐生の人々に愛されているのが『花ぱん』。どちらもローカルおやつの定番です。アド街ック天国201...

桐生市内には、今も220以上ののこぎり屋根の建物が残ります。その中には現役で機音を奏でる工場がいくつもあります。その1軒「後藤織物(※)」は明治3年から続く機屋です。※見学可(土日祝定休)アド街ック天国2011年8月27日(土)放送

江戸中期創業の老舗。元々は酒や味噌を造っていた醸造元でしたが、現在は建物はそのままにお茶などを販売しています。お店の隣には、かつて使われていた蔵が残り｢有鄰館｣というイベントスペースとなっています。アド街ック天国2011年8月27日(土)放...

昭和12年創業の洋食レストラン。増改築を繰り返したため店内は迷宮のようになっています。名物は創業当時の味を残す｢印度かりー｣。スパイシーな中に野菜の甘みが残ります。また驚くのは、壁に直に描かれた壁画の素晴らしさ。桐生一の粋人といわれた創業者...

昭和17年に世界で初めて椎茸の人工栽培に成功し、しいたけ博士と呼ばれた森喜作氏が創業。きのこの人工栽培用の菌種を研究･開発しています。同じ椎茸でも味や収穫時期などが違う新しい品種を日々開発。研究所近くの｢きのこ茶屋｣では、そのキノコをコース...

桐生には家庭に受け継がれるB級グルメもあるのです。そのひとつがスーパーのお惣菜コーナーにも並ぶ「ぎゅうてん」。｢ぎゅうてん｣とは水で溶いた小麦粉に桜えびなどを加えて焼いたもので、牛肉は入りません。ヘラで“ギュウ”と押し付けるためこの名が付い...

｢桐生が岡遊園地｣と｢桐生が岡動物園｣は夢とロマンのワンダーランド。｢桐生が岡遊園地｣は入園無料で、乗り物も全て大人200円です。そしてお隣にある｢桐生が岡動物園｣も入園無料。キリンやライオンなど無料とは思えない動物を飼育しています。アド街...

桐生市内唯一の温泉旅館。大胆な部屋造りとサービスで人気です。中でも｢はせを亭｣の｢芭蕉庵｣は、扉を開けるといきなり地下へと続く階段。その先のお部屋は合計32畳もありのんびり寛げます。また、庭には専用卓球台を設置。さらには、飲み放題の生ビール...

世界的ニット工場。こちらが注目される理由は、リブ編みと呼ばれる技術。マルチカラーのストライプは、高い難度を要します。毛糸の張り具合を手作業で確認。糸のテンションを常に微調整しながら編み上げ、優れた伸縮性を備えた美しい逸品を生み出すのです。そ...