群馬 [Gunma]・桐生市 [Kiryu]

神社。菅原道真公を祀る関東五大天神の一つ。江戸時代には徳川家の寵愛を受けました。江戸中期に建てられた社殿の極彩色の彫刻装飾は、日光東照宮を修復したともいわれる名工・関口文次郎によるもの。その精巧さと美しさは見る者に時間を忘れさせます。アド街...

明治から大正にかけて、桐生には当時としては最先端の洋館が次々と建てられました。そんな当時の面影を辿るのもまた魅力。中でも明治11(1878)年に設立の｢桐生明治館｣は、桐生でも最古の洋館です。アド街ック天国2011年8月27日(土)放送

ご当地うどん。古くは冬場に様々な具材と共に煮込んで食されていた郷土食。幅広のうどんは帯に似ていることから“おびかわ”とも呼ばれました。桐生市内にはうどん屋さんが100軒以上も存在。そのほとんどのお店で頂けますが、麺の幅はお店によって様々です...

桐生～間藤(まとう)駅間を結ぶ44.1kmのローカル線。明治44年に足尾銅山の貨物を運ぶ足尾鐵道として開業。現在は毎週末に運行する｢トロッコ列車｣が観光客に人気です。大間々駅を起点とし終点・足尾駅までおよそ100分、豊かな緑や雄大な渓谷を走...

「ソースかつ丼」は今や全国的にも有名な街を代表するB級グルメ。今回は桐生におけるソースかつ丼発祥のお店｢志多美屋 本店｣と、バリエーションが多彩な｢おおとら食堂｣をご紹介します。アド街ック天国2011年8月27日(土)放送志多美屋は、近い事...

｢古民具骨董市｣｢買場紗綾市｣｢楽市蓙座｣は、毎月第1土曜日に街の3ヶ所で開かれる桐生三大市。中でも、桐生天満宮で行われる｢古民具骨董市(※)｣は関東三大骨董市に数えられます。全国から約150店舗が出店。桐生ならではのアンティーク着物やほぼ...

天保元年創業の鰻の名店。江戸時代、生糸を扱う関東三大富豪のひとり･佐羽清衛門が桐生に美味い鰻屋をと横浜の鰻屋｢和泉屋｣を移転させたのが始まり。旦那衆や買継商もうならせてきました。メニューは｢鰻重｣のみ。三河一色産の鰻を代々伝わる甘めのタレで...

桐生の昔ながらのパン屋さんなら必ず並んでいるのが『ビスロール』。｢ボンマタン｣でも販売しています。そして老舗和菓子店｢小松屋｣で100年以上前から桐生の人々に愛されているのが『花ぱん』。どちらもローカルおやつの定番です。アド街ック天国201...

桐生市内には、今も220以上ののこぎり屋根の建物が残ります。その中には現役で機音を奏でる工場がいくつもあります。その1軒「後藤織物(※)」は明治3年から続く機屋です。※見学可(土日祝定休)アド街ック天国2011年8月27日(土)放送

江戸中期創業の老舗。元々は酒や味噌を造っていた醸造元でしたが、現在は建物はそのままにお茶などを販売しています。お店の隣には、かつて使われていた蔵が残り｢有鄰館｣というイベントスペースとなっています。アド街ック天国2011年8月27日(土)放...