桐生には家庭に受け継がれるB級グルメもあるのです。 そのひとつがスーパーのお惣菜コーナーにも並ぶ「ぎゅうてん」。 ｢ぎゅうてん｣とは水で溶いた小麦粉に桜えびなどを加えて焼いたもので、牛肉は入りません。 ヘラで“ギュウ”と押し付けるためこの名...

｢桐生が岡遊園地｣と｢桐生が岡動物園｣は夢とロマンのワンダーランド。 ｢桐生が岡遊園地｣は入園無料で、乗り物も全て大人200円です。 そしてお隣にある｢桐生が岡動物園｣も入園無料。 キリンやライオンなど無料とは思えない動物を飼育しています。...

桐生市内唯一の温泉旅館。大胆な部屋造りとサービスで人気です。 中でも｢はせを亭｣の｢芭蕉庵｣は、扉を開けるといきなり地下へと続く階段。 その先のお部屋は合計32畳もありのんびり寛げます。 また、庭には専用卓球台を設置。 さらには、飲み放題の...

世界的ニット工場。こちらが注目される理由は、リブ編みと呼ばれる技術。 マルチカラーのストライプは、高い難度を要します。毛糸の張り具合を手作業で確認。 糸のテンションを常に微調整しながら編み上げ、優れた伸縮性を備えた美しい逸品を生み出すのです...

明治創業の織物工場｢森秀織物｣が営む見学施設。国指定登録有形文化財である建物の中では織物の歴史が学べるほか、桐生伝統の手機織機の体験なども行っています。 アド街ック天国2011年8月27日(土)放送

桐生市内には、今も220以上のギザギザの屋根が残ります。 織物の街独特のその屋根は「のこぎり屋根」と呼ばれます。 元は、産業革命期のイギリスで誕生したといわれ、直射日光を避け工場内の明るさを一定に保つよう天窓は全て北向き。 街ではその建物を...

桐生では知らない人はいないといわれるローカルなB級グルメ。 “シュウマイ” といっても普通のシュウマイとは全く違う食べ物。 「栃木県 足利(2011/5/14放送)」でご紹介したソースをかけるシュウマイにそっくりですが、桐生では足利のシュウ...

桐生には｢三吉湯(※)｣や大正時代から続く｢一の湯｣など、歴史薫る味わい深い銭湯がいくつも残ります。 ｢お銭湯七福神巡り｣は、それらを回るスタンプラリー。マップ(1枚300円)のスタンプを全部集めれば、銭湯通いに便利な防水の｢おてがるおふろ...

昭和10年創業の桐生で最も古い寿司店。この街に来た有名人は1度は立ち寄るという名店です。 かつての旦那衆にはシメの1軒としておなじみだったためシャリが小さめ。 新鮮なタネが貴重な時代から江戸前の上物にこだわり巧みなひと仕事が光ります。 ぜひ...

大澤紀代美さんは刺繍作家として初めて、黄綬褒章を受章。山本寛斎さんやドン小西さんらの作品を数多く制作しています。 使うのは伝統的な「横振りミシン」。 針の動きを膝の横のレバーで操作し縫い幅を調整します。 下書きは一切せずレバーと生地を自在に...