外付けディスクの数、容量が増えてくると、ファイル数も増えていきます。
ただ全てのディスクをいつも繋いでおくわけにはいかないので、
「あのデータあったっけ?」「どこにあったっけ?」
場合によってはかぶっていることもあると思います。
そのため、リストにしておくことにしました。
その際のメモです。
まず、コマンドツールをたちあげます。
コマンドは,ファイル一覧表示のdir を使います。
たとえば、Fドライブをみたい場合は、
C:\Users\xxxxx>dir F:
ドライブ F のボリューム ラベルは HD-250U5 です
ボリューム シリアル番号は 00Ac-246a ですF:\xxxxx のディレクトリ
2004/09/18 21:04 <DIR> .
2004/09/18 21:04 <DIR> ..
2004/09/18 21:07 <DIR> 仕事
0 個のファイル 0 バイト
3 個のディレクトリ 66,087,616,512 バイトの空き領域
となります。これではFドライブ直下しか、表示されないので、
サブディレクトリを表示させる「/s」オプションを使います。
で細かい情報はいらないので、「/d」をつけてフォルダ名、ファイル名だけ表示させて、ファイルに落とします。
C:\Users\xxxx>dir F:\ /b /s > aaa.csv
C:\Users\xxxxx>dir F:\ /b /s /p
F:\xxxxx
F:\xxxxx\仕事
F:\xxxxx\仕事\Win
F:\xxxxx\仕事\photo
F:\xxxxx\仕事\Win\2008
ちなみに、「/p」は1ページずつ表示させるオプションです。
あとは、出力されたファイルを開くと、1列目にざっとファイル名がはいっています。
ただし、これだと、パスが含まれていますので、見やすくするため、
excel で 1列目すべてを選択して、「データ」→「区切り位置」で、区切り文字を「その他 ¥」
とすると、きれいにわかれます。
とりあえず私はファイル名がほしいので、このやり方にしました。