AWS SAA-C03試験対策|データベースについて、まとめています。自分のアウトプットです!
1. リレーショナルデータベース
リレーショナルデータベースは、行と列を持つテーブル形式でデータを保存し、SQLを使って操作します。データの整合性を保つACID特性が求められる場合に適しています。
- Amazon RDS (Relational Database Service):
- 概要: セットアップ、運用、スケーリングを自動化するフルマネージドサービスです。
- 重要な概念:
- マルチAZ (Multi-Availability Zone): 高可用性を実現する機能です。異なるアベイラビリティゾーンに同期レプリカを自動的に作成し、プライマリインスタンスに障害が発生した場合にフェイルオーバーします。
- リードレプリカ: 読み込みトラフィックの分散とパフォーマンス向上を目的とした機能です。プライマリインスタンスとは非同期でデータを複製します。異なるリージョンに作成することも可能で、クロスリージョンリードレプリカと呼ばれます。
- ストレージオートスケーリング: DBインスタンスのストレージ容量が足りなくなった場合に、自動的に拡張します。
- Amazon Aurora:
- 概要: AWSが独自に開発した、MySQLおよびPostgreSQL互換のリレーショナルデータベースです。従来のRDSに比べて高性能で、高い可用性と耐久性を備えています。
- 重要な概念:
- アーキテクチャ: ストレージとコンピューティングが分離されており、自動的にストレージをスケーリングします。最大15個のリードレプリカをサポートします。
2. 非リレーショナルデータベース (NoSQL)
非リレーショナルデータベースは、データの柔軟性や水平スケーラビリティを重視する場合に適しています。
- Amazon DynamoDB:
- 概要: フルマネージドなキーバリューストアおよびドキュメントデータベースです。
- 重要な概念:
- パーティションキーとソートキー: DynamoDBのテーブルは、これらの複合プライマリキーで構成されます。パーティションキーはデータが保存される論理的なパーティションを決定し、ソートキーはパーティション内でのデータの並び順を決定します。
- 読み込み/書き込みキャパシティ: スループットを制御する単位です。プロビジョニング済みキャパシティとオンデマンドキャパシティの2つのモードがあります。
- DynamoDB グローバルテーブル: 複数のリージョン間でデータを自動的に複製する機能です。低レイテンシでの読み書きをグローバルに提供します。
- DynamoDB ストリーム: DynamoDBテーブルのデータ変更履歴をキャプチャする機能です。
- ポイントインタイムリカバリ (PITR): 過去のある時点にテーブルを復元できる機能です。
- DAX (DynamoDB Accelerator): DynamoDBのためのインメモリキャッシュサービスです。リードトラフィックを大幅に高速化します。
- Amazon DocumentDB:
- 概要: MongoDB互換のドキュメントデータベースサービスです。
- Amazon ElastiCache:
- 概要: データベースへのアクセスを高速化するインメモリキャッシュサービスです。
- 重要な概念:
- RedisとMemcached: サポートされる2つのエンジンです。Redisは永続化やデータ構造の豊富さ、Pub/Subなどの高度な機能を提供します。Memcachedはよりシンプルなキーバリューストアとして使用されます。
- Amazon Keyspaces:
- 概要: Apache Cassandra互換のフルマネージドなデータベースサービスです。
3. データウェアハウス、グラフ、時系列、台帳、ブロックチェーン
- Amazon Redshift: 大規模なデータウェアハウス。
- Amazon Neptune: グラフデータベース。
- Amazon Timestream: 時系列データベース。
- Amazon QLDB (Quantum Ledger Database): 透過的で不変な台帳データベース。
- Amazon Managed Blockchain: ブロックチェーンネットワークの構築・管理サービス。