おすすめされていた、資格をまとめて深堀しています。
できれば、実際に取得してみたいと思っています。
登録販売者
ドラッグストアや薬局などで、一般用医薬品(第2類・第3類医薬品)の販売や情報提供を行う専門家です。
一般用医薬品は、医師の処方箋なしに購入できる医薬品であり、かぜ薬や鎮痛剤などが含まれます。
登録販売者は、薬剤師が不在の場合でも、これらの医薬品を販売することができます。
介護職員初任者研修
介護の基本的な知識・技術を習得するための研修です。
介護職への入門資格とも言えます。
高齢者や障害者の身体介護や生活援助を行う上で必要な知識・技術を習得できます。
以前のホームヘルパー2級に相当する資格です
宅建士(宅地建物取引士)
宅建士は、不動産取引の専門家として、購入者や売却者に対して重要な情報を提供し、安全かつ公正な取引をサポートするために設けられた国家資格です
賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅の管理・運営に特化した専門家であることを証明する国家資格です。
キャリアコンサルタント
個人の職業選択や能力開発に関する相談に応じ、助言や指導を行うキャリアの専門家です。
2016年4月より、職業能力開発促進法に基づく国家資格となり、名称独占資格として位置づけられています。
公認心理師(こうにんしんりし)
公認心理師は、心理学に関する専門的知識と技術をもって、心理的な問題を抱える人やその関係者に対して支援を行うことを目的とした国家資格
メモ:臨床心理士
消防設備士 乙種第6類(乙6)
消防設備士は、消防法に基づき、消火器や警報設備などの消防用設備の工事や整備を行うことができる国家資格です。乙種第6類(乙6)は、その中でも特に消火器に特化した資格
消防設備士とは? 種類と違いの全体像
消防設備士は、消防法に基づき、建物に設置されている消防用設備等の工事や整備(点検・メンテナンス)を行うことができる国家資格です。
この資格は大きく「甲種(こうしゅ)」と「乙種(おつしゅ)」の2種類に分かれ、それぞれ担当できる業務が異なります。
| 種類 | 業務範囲 | 受験資格 |
| 甲種 | 工事、整備、点検 | あり(学歴または実務経験が必要) |
| 乙種 | 整備、点検 | なし(誰でも受験可能) |
1. 甲種:工事もできる上位資格
甲種は、消防設備の新設・増設・改修などの工事と、その後の整備・点検の両方を行うことができる上位資格です。
2. 乙種:整備・点検に特化した資格
乙種は、既存の消防設備が正常に機能し続けるための整備(メンテナンス)と点検を行うことができます。工事を行うことはできませんが、建物の維持管理において非常に重要な役割を果たします。
🚒 消防設備士の「類」と担当設備
甲種・乙種の資格は、さらに扱う消防設備の種類によって「第1類」から「第7類」に細かく分かれています。
| 類(担当設備) | 甲種 | 乙種 | 主な設備の種類 |
| 第1類 | 〇 | 〇 | 屋内・屋外消火栓設備、パッケージ型消火設備、スプリンクラー設備など(水系消火設備) |
| 第2類 | 〇 | 〇 | 泡消火設備、不活性ガス消火設備など(泡・ガス系消火設備) |
| 第3類 | 〇 | 〇 | ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備など(ガス・粉末系消火設備) |
| 第4類(乙4が最も人気) | 〇 | 〇 | 火災報知設備(自動火災報知設備)、ガス漏れ火災警報設備など(警報設備) |
| 第5類 | 〇 | 〇 | 金属製避難はしご、救助袋など(避難器具) |
| 第6類(乙6) | ー | 〇 | 消火器 |
| 第7類 | ー | 〇 | 漏電火災警報器 |

