2012年の記事に、次回を追加しました。日本で見られる次の金環日食は2030年ですが、群馬では「部分日食」となります。しかし、2035年には群馬県が「皆既日食」の通り道になるという、世紀の天文イベントが控えています。
次の日食は、
1. 今後の日食スケジュール(日本)
直近の大きな日食は以下の通りです。
| 日時 | 種類 | 群馬での見え方 | 備考 |
| 2030年6月1日(土) | 金環日食 | 部分日食 | 北海道では金環日食になります。 群馬でも太陽が大きく欠ける深い部分日食が見られます。 |
| 2035年9月2日(日) | 皆既日食 | 皆既日食 | 【超重要】 北関東~北陸を通るルート。 群馬県は皆既帯(太陽が完全に隠れるエリア)に入ります。 |
| 2041年10月25日(金) | 金環日食 | 金環日食 | この時にようやく、群馬県を含む本州中央部で「金環日食」が見られます。 |
2. 次の金環日食(2030年6月1日)について
- 群馬での見え方: 太陽がリング状になる「金環」にはなりませんが、太陽の大部分が隠れる深い部分日食となります。
- 時間帯: 夕方16:00〜18:00頃(西の空)
- ポイント: 夕方の西の空が開けている場所であれば、群馬県内のどこからでもよく観測できます。
2012年の記事
次に日本で皆既日食が見られるのは2035年9月2日、金環日食だと2030年6月1日となります。
2012年記事
2012年5月21日、日本の多くの地域で金環日食が見られます。
日本国内では25年ぶり。
日食観測には、目を守るフィルターの太陽観察用のグラスが必要となります。
こういうのは、イベントが近づいてくると在庫がなくなって慌てるハメになるので、いまのうちに購入することにしました。
東京では、食の最大は、7時32分13秒のようです。
詳細はこちらに詳しくのっていました。
ちなみに日本で今度日食が見られる日は18年後の2030年6月1日の北海道のようです。
さすがに18年は長いかも。
